この試合、両チーム合わせて5本のホームラン。今日は内野から外野に向けて風が吹いているような気がした。ブランコが4回表・6回表にソロを打つものの、先制をした西武には追い付かなかった。
　8回表、井端を一塁に置き、荒木がヒット＆ライトがエラーでランナー2・3塁。ここで、ピッチャー星野へスイッチ、ここから試合の雰囲気が一変する。森野の犠打で1点返されると、ここで大沼へ再スイッチ…。ここで当たっているブランコ！最初から四球で処理しようと思ったのか、ストレートながら球がすっぽ抜け、ワイルドピッチで同点。結局、ブランコは四球。続く和田がツーランでそのまま逆転。その後両チームとも8回裏・9回表と1点ずつ入れる。
　９回裏、マウンドは岩瀬。遊ゴロのカバーに入った岩瀬が一塁ベースを踏む時に足を挫き、続く佐藤の一ゴロ時もカバーに入るもののマウンドへ戻るときの足の動きがおかしい。おそらく挫いただけだろうが、心配なところだ。西武５−７中日



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北海道日本ハムファイターズvs巨人（札幌ドーム）：先制したのは、最近まで土留色に輝き、3回に3点入れた巨人だった。しかし、次の回の4回裏、ここから日本ハムの猛反撃が始まる。エラーで出塁した稲葉から始まりいつの間にか満塁へ。二岡の犠打に始まり、鶴岡のヒットゴロ、金子のヒットライナーで同点、田中はゴロであるものの糸井が帰り逆転へ。その後も5回裏6点裏・6回1点追加し、巨人と来れば7回表にたったの3点を返しただけ…終わってみれば１６−６の日本ハムの大勝だった。その頃の某球団の原はベンチでまるでたちの悪い酔っ払いの如くふさぎこんでいた。ここで思い出すのは17日深夜の日テレの番組「うゑぐす」での質問コーナー…【実を言うと、たまたまチャンネルを変えているときに悪いことに目についてしまった。その時間に他局でノムさんの“東京Ｄ神風”発言がでたらしい。こっちを見ればよかったと後悔。】Ｑ.「(3年前の事例もありますが、)巨人の勢いは続きますか？」に、Ａ.「続きます！」という発言が…その初戦がこの有様…。これって、Ｑ.「(3年前の事例もありますが、)二の舞になりますか？」に、Ａ.「なります！」の間違いちゃいますか？