5月7日 ナゴヤドーム
中日vs広島の6回戦。先制したの広島だった。4回表、栗原の二塁打で1点先制されると、その裏、(1塁に森野が出塁、)ブランコのレフトへのスピーカー直撃特大ツーラン【特例適用】で一気に逆転。勝ちムードかと思われた。が…、6回表・8回表の計2点で逆転され、8回裏に同点とする。
9回裏ツーアウト、ここからドラマが始まる。立浪の教え子“野本”が三塁打、荒木が四球でつなぎ、ここで代打立浪!4球目のストレートをセンターオーバーのヒットとし、サヨナラ!まさに師弟が決めた試合である。一番喜んだのは立浪なのは間違いないが、自分の事よりも、きっかけを作った弟子の野本の事だろう。
しかし、問題はこれがドラゴンズ今季“初サヨナラ試合”だということ…1カ月間違ってないか?
余談:9回裏同点である以上、三塁・野本がホームインすればいい(=打者立浪は一塁程度)のだが、立浪は二塁まで走ってしまったらしい…笑。このガッツはまだまだ若いのには負けないらしい。