2003年5月9・10・11日 巨人対中日戦

立ち上がり相手はにっくき…

5月9日 東京ドーム
 先制したのは巨人だった。3回裏、先発パルガスが突如崩れる。安部のHRでこの回だけで5失点、しかも試合終盤まで巨人に完封されえいるペース…完封で終わってしまうのか…。
 しかし、巨人先発ラスから中継ぎランデルに変わると状況が一変、8回表、1番手井上が二塁打、アレックスが安打、大西が二塁打で1点を返すと、福留がレフトへのスリーランホームランで1点差の4点目!さらに土壇場の9回表、荒木安打、アレックスが四球、今日27歳の誕生日の蔵本が安打で同点!さらに福留安打で6点目、立浪の安打で7点目と試合をひっくり返し、その裏抑えはギャラード、2者を四球で自ら走者を作るものの、無失点に抑え、大逆転勝利!(中日)7−5(巨人)

5月10日 東京ドーム
 今日も先制したのは巨人、初回小笠原から清原が犠牲フライで1点を先制されると、4回にも5失点し交代、中日の反撃は7回表の森野の左中間へのソロホームランと8回表の福留安打、立浪の二塁打のみ…(中日)2−7(巨人)

5月11日 東京ドーム
 前日ボコボコにされたうっぷんを晴らすように初回表から中日の攻撃が始まる。福留の二塁打、立浪の四球、渡邉の二塁打で2点を先制。さらに4回渡邉のレフトへのソロホームランで3点目、6回には逆転されるものの、8回表、アレックス安打、大西二塁打、福留の内野フライで1点差の4点目、さらに立浪の安打で同点、渡邉・酒井の安打で6点目の勝ち越し!
 8回裏・9回裏の巨人の攻撃は8回の大塚、9回のギャラード共に四球で走者を作ってしまうものの、その後をぴしゃりと抑え試合終了!(中日)6−5(巨人)
この試合で、巨人と0.5ゲーム差ながら、巨人を3位に落としいれ、首位阪神に次ぎ2位に浮上した!




  ドラ・ドラ トピックス2003へ戻る


K.K.Y.ドラゴンズ会© 2003 and
〜青い竜〜《BLUEDRAGON》© 2009
無断転載・無断リンク等類似行為一切禁止

以下は広告です。(本サイトとは無関係です。)