2003年5月6・7・8日 中日対阪神戦

立ち上がれ中日!!

5月6日 ナゴヤドーム
 先制したのは中日だった。2回裏アレックスが四球で塁に出ると、谷繁がツーランホームランで先制。しかし、5回裏、今岡の犠牲フライで同点にされると7回表にも2点を追加される…。しかし悪夢はここからだった…。エラー絡みで気がつけば6点をさらに追加され撃沈、(中日)2−10(阪神)

5月7日 ナゴヤドーム
 昨日は完全に試合を持ってかれた中日、3回表に今岡にソロを打たれるとその裏には野口安打、アレックスがゴロ、大西ゴロの失策、福留の安打で同点に、さらに、立浪が安打で3点目。4回裏、森野・荒木・大西の安打で4点目。5回裏立浪のライトへのソロホームランで5点目。7回裏、大西のレフトへのソロホームランで6点目と小刻みに点数を加えて行き、野口・岩瀬共に追加点を許さなかった。(中日)6−1(阪神)

5月8日 ナゴヤドーム
 今日勝てば、阪神相手に3カード連続勝ち越しとなる試合。先発は紀藤!初回、今岡・赤星・金本を三者凡退にする。その裏、先頭アレックスが四球を選び、福留がライトへのツーランホームランで2点先制。3回裏立浪安打、谷繁四球、森野がレフトへスリーランホームランで5点目。さらに4回裏、アレックスのレフトソロ(6点目)、大西のレフトソロ(7点目)、さらに福留のセンターへのソロかと思われたが、わずかに届かず二塁打、まだまだ!立浪が今度はドラファンの待つライトへツーランホームランで9点目!
 紀藤は5回表に浅井の2ランなどで3点を失うがその後をぴしゃりと抑え6回から中継ぎにマウンドを譲り、6・7回を山北、8回を平井が無失点で終える。
 8回裏、大西がショートのゴロの失策で塁に出ると、福留は四球、渡邉が安打でノーアウト満塁谷繁が犠牲フライで10点目、森野が二塁打で12点目、荒木が安打で13点目となり、抑えは大塚!浅井に安打を打たれ1失点するものの、ピンチヒッターの中村をゴロで終わらせゲームセット!久しぶりの二連勝となり、順位を4位に回復した。(中日)13−4(阪神)




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