2003年4月22・23・24日 中日対阪神戦

危機一髪

4月22日 ナゴヤドーム
 今日の先発は中日・バルデス、阪神・藪。初回表バルデスは3人で抑える。1回裏、福留がレフトヒット、井端犠打で福留は二塁へ立浪の安打で、1点先制、アレックスの打席でワイルドピッチが絡み2アウト二塁、クルーズ四球、関川の安打で2点目、荒木のスリーベースで4点目。初回で試合を決定付けたかと思われた…。しかし、相手も絶好調の阪神、2回表同点にすると、浜中の満塁HRでいつの間にか7点差にされてしまう…。
 7回裏、ピンチヒッターの井上が四球、渡邉が安打、福留の四球でノーアウト満塁、井端のゴロの間に5点目をあげるが…攻撃もここまで…。(中日)5−11(阪神)
 今日巨人が勝ったため3位へ後退…

4月23日 ナゴヤドーム
 今日の先発は中日・山本昌、阪神・藤井、初回から投手戦となる。均衡が破れたのは4回裏、アレックスの二塁打、クルーズの1塁へのゴロで1アウト3塁、関川のセンターフライで1点を先制すると状況が一変する。5回表金本が二塁打を打ち逆転、5回裏、山本昌が安打を打つと、福留のライトへのツーランホームラン!さらに7回裏にまた福留の打席が回ってくると今度はライトへのソロホームランを打ち、その後は岩瀬・ギャラードが打者を一塁も許さずゲームセット、連敗を2で止めた。(中日)4−2(阪神)なお、巨人が負けたため2位を回復!明日(中日が)勝って阪神と同一首位へ戻るぞー!

4月24日 ナゴヤドーム
 今日阪神に勝てば阪神と同一首位になる中日は、初回裏2アウトながら立浪安打、アレックス・クルーズ四球で満塁となる。そして好調の関川がライトへの二塁打で2点を先制、さらに、谷繁が怪我のため出ている中野も走者一掃・二塁打で4点目、5回裏福留が四球を選び、井端が犠打で2塁、立浪の安打で5点目、その後満塁になるも、中野が見逃し三振で次の回へ…。7回裏アレックスがレフトへのソロホームランで6点目!8回表にノーアウト満塁になるも併殺などで追加点はならなかった。
 先発川上はノーアウトで藤本に三塁打でピンチになるも、その後をぴしゃりと抑え、8回マウンドに立った中継ぎの落合・9回の大塚も3人で抑えゲームセット(中日)6−0(阪神)
 この試合で阪神と同一ながら首位に戻った。




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