2003年4月8・9・10日 阪神対中日戦

今年初の山・星戦

4月8日 甲子園
 今日先制したのは阪神だった。4回裏赤星が四球、浜中がライナー、浜中が安打で1点先制した。その後は両者沈黙…。
 7回表先頭井端が四球、アレックスがライトへぶち込むスリーランホームラン!一気に形勢逆転!さらに関川が安打、荒木が三塁打でさらに1点追加でこの回一気に逆転の4点が入る。9回抑えはギャラード!しかし悪夢が…浜中に3ランを打たれ土壇場で同点にされる…
 11回表先頭井端が安打、渡邉が犠打で2塁へ井端を送る。アレックスは敬遠、大西は死球で1アウト満塁!谷繁の安打で5点目、関川のゴロの間に6点目。
 その裏マウンドに上がったのは、近鉄から移籍してきた大塚、赤星をゴロ、金本には安打を打たれてしまうが、浜中を併殺し、ゲームセット!(中日)6−4(阪神)
 5日に通算100セーブをあげたギャラード、しかし最近土壇場の一発が出やすいくなっている。抑えの守護神は君しかいない、しっかりしてくれ!

4月9日 甲子園
 昨日は延長勝ちした中日、しかし今日はその兆しすら見えなかった…。しかし阪神は4・5・6回と地道に攻め5点を挙げる。
 今日の場合、個人プレ−等で点数が取れなったのではなく、打てなかった…。昨日は確かに長時間の試合となっていたが、それは阪神も一緒、ちゃんと体調管理をしていただきたい。

4月10日 甲子園
 昨日は打線の出なかった中日、今日は2勝で無傷の川上が先発、3回裏まで安打は中日の二安打のみと投手戦となる。
4回表アレックスが二塁打を打つと谷繁が適時打の安打で1点を先制した。さらに6回表、井端が四球で塁に出るとさっきの専制のきっかけだったアレックスがセンターへツーランホームランを打ち3点目その後は試合が動かずゲームセット、(中日)3−0(阪神)
 今日のチーム安打数は各6安打と変わらない。ここで違いが出たのはアレックスがかかわってくる。実は長打を打ったのは4回表のアレックスの二塁打のみである。ここで打線がつながったかつながらなかったかが勝敗の分かれ目だろう。




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