2003年4月1・2・3日 中日対ヤクルト戦

通称“ナゴヤドーム開幕”!

4月1日 ナゴヤドーム
 ナゴヤドーム開幕の中日の投手はバルデスだった。初回は、先頭稲葉に打たれるものの、その後を打たせて取るピッチングで0点に抑える。その裏の攻撃、ヤクルト先発坂元から、先頭福留、2番井端が四球を選び、立浪の安打でノーアウト満塁、望みのアレックスは併殺、続くクルーズの安打で1点先制、しかし二人目はアウト…。
 しかし、バルデスが崩れたのはその直後だった。ヤクルトべッツに2ランを許し逆転されると、次のラミレスにもソロを打たれ、6回に久本に変るも流れが変らず、中日の反撃は5回裏の井上のソロホームラン、6回の谷繁の二塁打、大西の犠牲フライのみ…。(中日)4−9(ヤクルト)

4月2日 ナゴヤドーム
 今日の中日先発は山本昌!初回から打たせて取るピッチングで1塁も許さず、初回を終える。対するヤクルト・藤井も3人でピシャリと初回を終え、投手戦に入って行った…。試合が動いたのは三回裏中日の攻撃、先発・山本昌の安打から始まり、福留の安打、井端の打席では併殺を喰らうも、立浪の死球アレックスの安打で1点先制!そして試合は再び沈黙へ…。
 七回表ラミレスの安打、鈴木の安打で同点にされたところで、山本昌は降板、落合に変り、試合は三度沈黙…。中日はその後、岩瀬−平井−山北−ギャーラド、ヤクルトは山本−石井−成本と投手を変えるが試合は動かず…。ついに最終回の12回表を終え、中日の負けは無くなる…。しかし引き分けは負けと同じ!勝たなければならない!この回にかけなければ!
 12回裏、中日も最終回、マウンドには高津!そして打席には福留!ライト側の応援するファンも最高潮!そして…福留の2号ソロホームランがレフト側に消えた!サヨナラホームラン!(中日)2−1(ヤクルト)
 もちろんヒーローインタビューは“孝介”!(あ…、いつもの言葉が出た…。中日ファンの皆さん、福留のコールのときは“孝介”ですよ!)。インタビューのあとは“孝介”コール!そしてお決まりの勝利の雄叫び!が…試合は4時間を越える長丁場…、帰れないお客さんが出ては困る…。勝利の雄叫びもほどほどに、ドラのお決まり三拍子!お疲れ様でした!

4月3日 ナゴヤドーム
 今年のプロ野球公式戦開幕以来○(勝)●(負)○●○できてる中日、そろそろ流れを変えたい…、マウンドには川上!しかし1回表べッツ二塁打、ラミレス安打で1点先制されてしまう…。そしてその裏三者三振…、流れは勝敗の流れは変えられないものなのか…。
 2回裏の中日の攻撃は何か違った!アレックス・谷繁の安打、井上の死球で満塁、荒木の安打で同点、福留の打席では福留は安打だが、ライト・佐藤のエラーが絡み、走者一掃で4点目、福留は2塁へ!続く井端も安打で福留が帰り5点目、さらに立浪のライトへのツーランホームランで7点目!2回で試合を決定付け、さらに7回裏には井端のレフトへのソロホームランでとどめを刺した!(中日)8−3(ヤクルト)
 これで中日は勝敗のリズムを勝つことにより払拭!連勝街道を作ってしまえ!




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