2002年10月10・14日 対阪神戦

最終二戦は宿命の(?)対決!

10月10日 甲子園球場
 最終2戦は、前・中日ドラゴンズ監督で、現阪神タイガース監督の星野仙一との試合。また、70勝に王手をかけながらも、6日から停滞しているため、このカードは落とせないが…
 初回裏の阪神に立ち上がりの川上は、檜山から三塁打を打たれてしまい、1点を先制されてしまう…。小山、平松と投手を変えたものの流れを変えられず、気がつけば7回裏までにホームランなどで7失点…。しかし中日の打線は全く出ず、1点も返せず完封負け…。(中日)0−7(阪神)
 今日の福留は途中交代でで外野に守備にはつくものの、福留の打席には代打が立ち、この日の打席は無かった。

10月14日 甲子園球場
 昨日、阪神に1点も挙げることができなかった中日は2回表、高橋光のレフトへのソロホームランで先制!しかし、悪夢はその裏…朝倉が突如崩れ、気がつけば2回裏だけで7失点…。中日は次の3回表反撃に出る。2回のお詫びをするように先発・朝倉が突破口を開く。朝倉が安打、大西がゴロ、荒木が安打、渡辺のゴロの間に2点目を返す。8回表、渡辺の二塁打、高橋光の安打で3点目、筒井の安打、幕田バントで4点目、田上の安打で5点目と着々と点を返すが、阪神の点が10点となっていたため、追いつかず…。(中日)5−10(阪神)
 巨人の松井との首位打者争いをしていた福留は、巨人の最終戦が11日で終わり、松井の第一打席ゴロ・第二打席空振り三振で、福留の打率を上回らなかったため、11日の広島−巨人の試合終了後から、首位打者確実となっていたが、今日もスタメンには福留の名前はなかった。しかし、7回裏代打で打席に立ち、内野安打で打率をさらに上げるとともに、中日で唯一、140試合全ての試合に出ることとなった。





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