9月28日 東京ドーム
先制したのは中日。初回立ち上がりの工藤を攻める。井端・荒木・立浪の安打で1点目。さらに2回表大西の二塁打、蔵本の安打で2点目をあげる。しかし、悪夢はその裏に待っていた。高橋由のHR等でこの回に6失点…。しかし好調の中日は3回表、井端・荒木の連続安打、福留の四球、立浪の安打で3点目、谷繁のゴロの間に4点目と2点差に縮める。7回表には荒木・立浪・谷繁の3者安打で5点目と1点差に縮めるが…。反撃もここまで…。(中日)5−6(巨人)
9月29日 東京ドーム
この試合で先制したのは中日だった。初回なかなか勝てない巨人先発・上原の立ち上がりを攻める。先頭井端は死球、立浪・谷繁が連続安打で1点目!3回表、森野・福留が連続安打、さらに立浪のゴロの間に2点目!
悪夢は5回裏松井が2ランを打ち、たちまち同点に…。
8回表には森野安打、福留二塁打、谷繁の打席の間に3点目。そして渡辺の犠牲フライで4点目!こうなれば、8回岩瀬・9回ギャラードのお膳立て!8回岩瀬は松井・元木・江藤と3人で抑え、9回のギャラードは斉藤に安打を打たれるものの、吉永三振・清水センターフライで試合終了!(中日)4−2(巨人)
巨人戦最終戦を白星、そしてついに上原の化けの皮を剥がした。野口は2勝目、ギャラードは33セーブとなった。