2002年9月20・21・22日 横浜戦

井端、サイクルヒットを達成!!

9月20日 ナゴヤドーム
 先制したのは中日2回裏、高橋光・大西が連続安打、蔵本の打席のゴロの間に1点。しかし…、8回表、横浜が同点にすると、そのまま延長…12回終了で規定により引き分けとなってしまった…。中盤と同点にされた後の打線がなかったのがあだとなった…。(中日)1−1(横浜)

9月21日 ナゴヤドーム
先制したのは横浜。初回、中日先発・山本昌の立ち上がりを多村が狙いソロを打つが、今日の中日は昨日とは違った。その裏、同じく、阪神ホルトの立ち上がりを攻め、井端が二塁打、荒木が送りバントでセーフ!福留が走者一掃二塁打で逆転!続く立浪も安打で3点目!2回表に横浜は1点返すものの、その裏にも山本昌の安打、井端のツーランホームランで2点追加!6回裏谷繁が安打、高橋光がゴロ失策、大西安打で6点目。7回裏井端の三塁打・荒木の安打で7点目、福留四球・立浪三塁打で9点目、蔵本安打で10点目、大西二塁打で11点目。この回1番から9番までの打者一巡となった。(中日)11−2(阪神)
 先発山本昌は、完投打者31人を99球という少ない投球数で抑えるものの、奪三振7・与四死球0と完璧だった。

 そして話題はもうひとつ!
井端弘和内野手が、サイクルヒットを達成!!
第一打席(1回裏)ホルトからのライト越えの二塁打!
第二打席(2回裏)ホルトからのレフトへのツーランホームラン!
第三打席(5回裏)木塚からのライト前安打!
第四打席(7回裏)河原からの右中間への三塁打!
因みに、第四打席の右中間への三塁打はアウトになってもいいからと走って、三塁を落しいれたようだ。

9月22日 ナゴヤドーム
 今日も先制したのは横浜、中日先発・野口の立ち上がりに1点先制。これが両チームの意地のぶつけ合いの幕切れになるとは誰が予想しただろう。
 中日は4回裏、福留四球、谷繁二塁打で同点に戻す。しかし次の回には、1点を又取られ、その裏に大西死球、ブレット安打、井上犠牲フライで又同点!そしてその後打線は休止状態に入ったまま、延長へ…11回表古木に先頭打者ホームランを打たれれば、中日も福留が先頭打者ホームランを打ち、たちまち同点に!しかし両チームとも決め手の位置だが出ない…。結局12回終了とともにこのカード二回目の引き分けとなった。(中日)3−3(横浜)





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