2002年8月16・17・18日 対巨人戦

にっくきジャイアンツの息の根を止めろ!

8月16日 ナゴヤドーム
 2回裏渡辺のソロホームランで先制するが、6回に同点にされる…。その後は打線が出ず、延長戦突入かと思われた、土壇場の9回裏!この回から登板した、去年まで中日に在籍していた裏切り者の前田。森野・荒木と三振…。ツーアウト…。裏切り者の縛の皮を剥がせないのか…。しかし中日が火を噴いたのはそれからだった!福留が安打で塁に出ると、立浪を敬遠にする。そして今日のヒーローとなる谷繁が打席に立つ!そして、レフトへのサヨナラスリーランホームラン!巨人の域に根を止めるのに充分なホームランだった。
 先発朝倉は9回を投げきり、打者37人、投球数122球被安打8、1失点と完璧なピッチングで8勝目をあげた。(中日)4−1(巨人)

8月17日 ナゴヤドーム
 今日の先発は山本昌。4回表松井に3ランを浴びてしまう…。しかし打たれたら、打ち返せとばかりに、福留がソロホームランで1点を還す!が…その後の打線が出ず、試合終了。上原の化けの皮を剥がすのはいつの日か…。(中日)1−4(巨人)

8月18日 ナゴヤドーム
 今日も先制したのは巨人だった。しかし昨日の様にはならないと、ここから打線の爆発が始まる。3回裏、先頭森野が安打で塁に出ると、バルガスがバントを決め1アウト2塁、そして荒木が二塁打で同点!一時(中日)1−4(巨人)となってしまうののの、ラッキー7の7回裏、大西が塁に出ると、続くブレットがライトへツーランホームランをぶち込み1点差!さらに荒木が安打、福留・立浪が四球、そしてこの3連戦初戦のサヨナラスリーランを打った谷繁が打席に立つ!そして今度はレフトへの満塁逆転ホームランを打ち、一気に試合をひっくり返す!まだ流れが止まらず、渡辺の安打で1アウト1塁、ここであの前田がマウンドに立つ。しかし流れを変えられず、蔵本の送りバント、森野の安打でこの回一気に7点をあげ、8回には落合、9回には岩瀬と1つの安打をも許さず、白星は山北が貰い、今期初勝利となった。(中日)8−4(巨人)





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