2002年8月9・10・11日 対阪神戦

9回のビックイニングは巨人だけじゃない!

8月9日 ナゴヤドーム
 先制したのは中日だった。3回裏井端の四球、荒木・福留の連続安打で1点を先制するも、次の回の阪神の攻撃で同点に…。さらに7回表に逆転される…。その後お互いに打線が出ず…。(中日)1−2(阪神)

8月10日 ナゴヤドーム
 この日の中日は初回に、先頭井端の二塁打、荒木の送りバント、立浪の二塁打で1点先制!しかし、3回表に片岡に2ランをあびるが、これがシーソーゲームの始まりとなるとは誰も知るよしがなかった…。
 5回裏井端の二塁打、荒木の安打で2−2の同点。さらに6回裏立浪の安打、谷繁の送りバント、大西の安打で3点目と逆転!しかし次の回の7回表の阪神の攻撃の今岡の安打で3−4と逆転を許してしまう…。そして、8回裏には立浪の安打、谷繁の送りバント、渡辺・大西の連続安打で4−4の同点に!
 そして9回のビックイニング!福留の安打、立浪の二塁打、谷繁の打席は敬遠の四球で2アウト満塁!そして渡辺の打席!そして阪神・金沢はカーブの内角低めの球で、渡辺のバットを振らせにいったが、あまりにも狙いすぎ、キャッチャーの吉本が球をとりきれず、3塁側へ転がってしまう…。そうとなれば、3塁の福留は走るしかない!そして球が帰ってくることもなく、サヨナラー!!(中日)5−4(阪神)
 しかし、勝ったもののしっくりこない…。この日の応援団はあまり元気がなかったようです…(余談)

8月11日 ナゴヤドーム
 今日の先発は中日・山本昌、阪神・藤川だった。
 中日は初回、藤川の立ち上がりを攻める。先頭井端が四球、荒木の安打・福留の四級でノーアウト満塁!そして四番立浪が安打を打ち、2点を先制!さらに5回裏、ブレットの振りにげ、山本がバント失敗するも1塁へ、さらに井端が四球、ここで阪神藤川がマウンドを降りるも、中継ぎ面出が、中日の流れを変えられず、福留が安打で3点目、さらに谷繁の安打で2点追加の5点目!試合を決定付けた。
 中日先発山本昌は8回1/3を投げ、自責点は中継ぎの岩瀬に変った直後の1点だけ!ベテランの力を見せ付けた。
(中日)5−1(阪神)





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