2002年8月6・7・8日 対ヤクルト戦

3試合ともシーソーゲーム…

8月6日 ナゴヤドーム
 この日は初回に中日が先制する。
 1回裏福留が二塁打、そして立浪が安打をうち、効率よく先制する。が…その次の回のヤクルト・ラミネスのソロで同点にされると、気がつけば、1−5と大きく突き放されしまう。が5回裏、森が安打で出ると、井端が四球、荒木の安打で2点目。6回裏には井上・関川の連続二塁打で3点目、7回裏には立浪のソロホームラン!で4点目、そして土壇場の9回裏、大西の安打、井端の送りバント、荒木・福留の連続安打で5−5の振り出しに戻す!が…もう1点がとれず延長へ…。10回はお互いに点が入らず。しかし11回表、10回から登板の山本昌がラミネスにソロを打たれ…、そのまま試合終了…。(中日)5−6(ヤクルト)

8月7日 ナゴヤドーム
 今日は先発バルガスが捕まる。4回表稲葉にソロを打たれたが、6回裏に立浪・谷繁の安打、そして渡辺の送りバントで1−1の同点に。しかし次の回に岩村に3ランを打たれ、バルガスはこの回を投げきりマウンドを降りる。中日は9回裏の大西の四球、蔵本の内野安打、そして森野の併殺打の間の2点目だけ…。(中日)2−5(ヤクルト)

8月8日 ナゴヤドーム
 この日は2回表、ラミネスにソロを打たれるものの、3回裏先頭井端が安打、そして、福留がライトへツーランホームランをぶち込み、一気に同点どころか逆転をする。さらに4回裏渡辺が安打、そして大西が三塁打で3点目!しかし…ここ日のラミネスは絶好調だった…。6回表に2ランを許し、試合は振り出し…。そしてそのまま連夜の延長へ…。10回裏、福留・立浪の連続安打、谷繁の敬遠四球で、ノーアウト満塁!しかし渡辺はファールフライ…。そして今日のヒーローとなる大西が打席へ!そしてライトへの安打〜!サヨナラ〜!(中日)4−3(ヤクルト)





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