2002年8月1日 対巨人戦

川上憲伸投手、
ノーヒット・ノーラン達成!

8月1日 東京ドーム
 今日は先発川上は、初回からストライクが先行する攻めのピッチング!自らの四球を出した4回を除き、7回まで毎回を3人で抑える。ピンチというピンチは、7回裏の高橋の打席の長打になりそうな打球。しかしその球をセンター関川がファインプレー、望みをつなぐ!続く松井を三振にし、この日松井を全三打席空振り三振とする!9回には、打者を全てゴロで打ち取り、今日の影のヒーローのドラナインにも助けられ、ノーヒット・ノーラン達成!史上70人目。セ・リーグでは2000年4月7日に(中日の)バンチ投手が横浜戦で記録したのに続き31人目!しかし悔やまれるのは、4回の清水の打席の四球…これがなければ完全試合だった。(川上はこの時点では完全試合や、ノーヒット・ノーランは頭の片隅にもなかったと思うが…)
とにかく、
ノーヒット・ノーランおめでとうございます!
川上憲伸投手!

 そして、今日の話題は、もう一つ!谷繁元信捕手が1500試合出場達成。史上136人目。初出場は大洋(現横浜)に所属していた89年4月11日の広島戦の8回に代打で。

 さて、中日の打線の話に(やっと)移るが、4回表、先頭打者の福留が2球目の真ん中低めの球をレフトに運び、先制!続く5回、先頭関川が二塁打、井端が四球を選び、そして!荒木が初球の内角真ん中の球を、ポール際のレフトへのスリーランホームラン!と、巨人原監督が動いた、そして、三塁審の佐々木へ詰め寄って、抗議したが、判定覆らず!(あとで、VTRのスローで見たが、ポールすれすれのちゃんとしたホームランだった!)まだ、攻撃は次の回にも及ぶ。6回表、立浪が死球で塁に出ると、関川が二塁打で5点目、さらに、続く谷繁の安打で6点目!巨人は、反撃ののろしも上げれなかった…(ノーヒット・ノーランだから当然か…)(中日)6−0(巨人)
 ちなみに、この勝利により、球団創立以来の対巨人戦連敗ワースト記録更新はまぬがれた。





  ドラ・ドラ トピックス2002へ戻る


K.K.Y.ドラゴンズ会© 2002 and
〜青い竜〜《BLUEDRAGON》© 2009
無断転載・無断リンク等類似行為一切禁止

以下は広告です。(本サイトとは無関係です。)