7月16・17・18日 対ヤクルト戦

さあ〜後半戦が始まるよ〜!!

7月16日 明治神宮球場
 後半戦は投手戦で幕を開けた。3回まで、各先発(中日・朝倉、ヤクルト・藤井)は、各回を3・4人でピシッと抑える。試合が動いたのは4回表、立浪が四球を選び、打席に立ったのは山崎武!1球目見逃し・2球目ファール・3球目ボール・そして4球目の外角低めのストレートを左中間に運ぶツーランホームラン!それまでお互いに二塁をも踏ませなかった投手戦となっていたところのホームランだった。中日はさらに5回表、先頭荒木が安打で塁に出ると、朝倉が送りバント、そして大西の安打の間に、井端が二塁から走り3点目をあげる。
 (先発)朝倉はその裏、ラミネスの二塁打、土橋を四球を与えて一・二塁その日初めて得点圏に進ませてしまうがその後を2人を打ち取り、ピンチを乗り切る。
 その後、またお互いに投手戦に戻り、気がつけば試合終了というようなかんじだった。そして、先発はお互いに最後まで投げきり、朝倉は完封完投勝利で5勝目をあげた。(中日)3−0(ヤクルト)
(ちなみに試合時間は約2時間30分だった。)

7月17日 明治神宮球場
 前日はヤクルト先発・藤井に快勝し、このままのいい流れで後半戦を戦っていきたい中日は、2回表、先頭立浪安打、山崎が二塁打でノーアウト2・3塁!そして蔵本が二塁打で先制をする。その後、中日の打線は4・5と二塁打を打つが打線がその後出ず、残塁。8回にも山崎と蔵本の連続安打で1・2塁とするものの谷繁のファールフライと、その後ホームが遠かった。
 先発バンチは6回表稲葉・ぺタジーニに連続安打を打たれ、古田の併殺打の間に稲葉に3塁に行かれるピンチとなるが、ラミネスをフライに討ち取り、ここを0失点に抑える。しかし続く7回表、先頭岩村に死球を与え、土橋に送りバントを決められる。しかも、池山を四球にしてしまう。ここで、山田監督が立ち上がり、交代かと思ったが、バンチと話だけで、続投させる。ノーアウト1・2塁のピンチ…しかしバンチは落ち着きを取り戻した。真中をゴロに(2・3塁とピンチが広がるが…ここでは気にしないでください。)、そして、宮本にレフトに打たれ…大西が取った〜!!ファインプレー!6回・7回とも3塁踏まれる、ピンチを迎えたが、パックに助けられ、7回を無失点で降板する。
 8回・9回は両チームとも打線が出ず、2回表の蔵本の1点を、先発バンチ・中継ぎ岩瀬&落合、抑えギャラードが守りぬいた。(中日)1−0(ヤクルト)
勝利投手:バンチ(7勝6敗)、セーブ:ギャラード(18セーブ)

7月18日 明治神宮球場
 今日は先発小笠原、初回、ぺタジーニに2ランをあびる。中日の快勝もここまでか…。しかし3回表、先頭谷繁が安打で塁に出ると、荒木が四球を選び、関川のゴロの間に走者2・3塁とする。そして井端安打で1点を返し、さらに大西の安打で同点にする。さらに5回表、井端の安打、関川の犠牲フライで勝ち越し!7回表には荒木・関川の安打、大西の死球で1アウト満塁に!福留の犠牲フライと立浪の安打で2点追加!8回表には谷繁のソロホームランで4点差楽勝だと思われたが…。ぺタジーニに3ランを打たれ1点差に…。9回裏はギャラードがマウンドに立ち、3者3フライで打ち取り、ゲームセット!ギャラードは19セーブ目をあげた。(中日)6−5(ヤクルト)
 ヤクルトは5点と点数を入れているように見えるが、これはぺタジーニの2ランと3ランである。もしこのままだとぺタジーニがぬけたらどうなるのだろうか…。
 ともかく、後半戦最初の3連戦を3タテで始められたことは、選手に(優勝するための)いい刺激となっただろう。





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