2002年7月2・3・4日 対巨人戦

毎試合先制するものの…

7月2日 東京ドーム
 今日の試合は中日の勝ちゲームだった。が…。
 1回表蔵本の2号ソロホームランで先制!さらに7回裏、森野と川上の安打で2点目!これは勝てる!…が、8回裏の清原のソロ…。でもまだまだ、こっちには抑えの守護神ギャラード!9回裏、1・3塁になるものの2アウトまでこぎつける。が…清原に打たれ、同点に…。
 12回表、井端が二塁打、そして福留が安打を打ち、井端がホームにつっこむ!が…、捕手・小田にブロックされ、中日の勝ちはなくなってしまう…。ならば、せめて、負けだけはやめてくれ…が…二岡にさよなら3ランを打たれ、ゲームセット………(中日)2−5(巨人)
 今日の敗因は、打てなかったことにもあるが、抑えの守護神・ギャラードにもあるだろう。9回裏、中日2−1巨人と勝ち越している場面で、清水に四球、二岡に送りバントを決められ、高橋由に安打を打たれ、清水は3塁へ…、松井はフライを打たれるものの、遊撃手のところに球が落下したため、タッチアップはなかった。しかし清原に打たれ、同点にされた…塁に出た清水を処理できなかったのが、敗因である。そして中日は5月13日以来の借金生活に入ってしまった…。

7月3日 東京ドーム
 最近は先制点を取っても勝てない…。1回表、井端が二塁打、ゴメス安打で、1点先制!さらに立浪安打、井上の二塁打で2点目!さいさきよいかと思ったやさき、その裏、高橋由・松井のHRで逆転されてしま(中日)3−9(巨人)

7月4日 東京ドーム
 今日も先制したのは中日だった。1回表、先頭井端が四球を選び、続く二塁打、福留の安打で1点先制!そして、立浪の犠牲フライで2点目!よっしゃーこのままなら勝てる!しかし、2回裏、ソロを打たれ1点差、3回裏には三塁打を打たれ、逆転をも許してしまう…。8回表、井端が四球を選ぶ。そして、ゴメスのケガで、初4番打者となった、渡辺が、ドラファンの待つレフトスタンドへぶち込む!これで1点差!今日こそは再逆転で勝つぞ!…9回裏打線が出ずゲームセット…。(中日)4−5(巨人)
 このごろの敗因は打線不足ではない。この六連敗中、2点は点数を挙げていて、完封はされていないのだ。それでも勝てないのは、守備に問題があるのだ。特にこの巨人戦は全てが先制しているのだ。そして、最近一発打法が眠っていた、巨人に大量にホームランを打ち込まれている。(2日2本、3日4本、4日2本)。野手はファインプレーを連発してる中、(守備で)勝利の鍵を握る投手が不調なのだ…。まず、投手の調整が急務、打線はその後かもしれない…。





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