2002年6月27・28・29日 対広島戦

どうした中日!貯金がなくなってしまうぞ!

6月27日 ナゴヤドーム
 今日の試合はいちじき、3−0と大きく勝ち越されてしまう…。まさか完封負けか…、しかし四回裏福留・ゴメスの安打でノーアウト一・二塁そして井上のゴロの間に1点を返す。さらに7回裏神野が安打、井端はゴロの間に神野が二塁へ!そして渡辺が安打で、神野が生還し1点差!まだまだ!8回裏ゴメスの二塁打、井上の四球でまたノーアウト一・二塁!が…谷繁・大西三振・・・。9回裏、井端が四球、渡辺安打、しかし福留の外野フライ、荒木のゴロで試合終了。何回かあったチャンスをものにできなかった…。(中日)2−3(広島)

6月28日 ナゴヤドーム
 今日の先発朝倉は初回からピリッとしなかった。1回表のヤクルトの攻撃、先頭緒方いきなりのソロ、さらに金本のソロと初回に2発を打ち込まれた…。しかしその裏、井端・渡辺・福留の先頭からの3連続安打!そして好調の選手会長立浪!そして〜打ったボールはファンの待つライトスタンドに入った〜!!満塁逆転ホ〜ムラン!しかし2回表まだ立ち直れない朝倉は、同点にされる…。2回裏、井端の二塁打!渡辺・ゴメスは四球を選ぶ!そして、打席に立つのは前の打席に逆転満塁ホームランを打った立浪!そして、走者一掃の…ん?2塁と3塁の間で挟まれた…アウト…。まあ、それは横に置いといて3点追加で追い越した。
 3回表、マウンドに上がったのは、あれ?山本昌?先発朝倉はもう降板か…。3回裏にも同じ現象が起こる。ヤクルト先発・苫米地に代わり広池が。5回表には今年初登板の矢口が上がるが、7−7の同点にされる。そして、7回表には山北が上がるが逆転される…。その後の中日は立浪を含め打線が出なかった…。(中日)7−8(広島)

6月29日 ナゴヤドーム
 今日は先発どうしの投手戦となる。3回裏谷繁のソロホームランで先制する。両軍のピッチャー(中日・小笠原、広島・高橋)は谷繁のソロを除き、4回までお互いに3塁をも踏ませないピッチングだった。しかし5回表この回を踏ん張れば勝ち投手の権利をもらえる、小笠原が突如乱れる。先頭打者からの3打者連続安打を浴び、さらに緒方を押し出しの四球を与えてしまい、同点にされる…。そして、6点を入れられてしまう…。中日は6回裏福留の二塁打、立浪の安打、渡辺の犠牲フライで2点目。しかし7回表、広島にさらに4点追加される。中日も応戦したいところだが、8回裏の福留二塁打、ゴメスの四球、立浪の二塁打のときの2点だけ…。(中日)4−10(広島)
 まだまだ小笠原は若いせいか、5回まで来ると疲れてくるらしい。早くプロ野球になれて、中日の救世主となってほしいものだ。ちなみにこの試合で貯金を使い果たしている…。





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