2002年6月18・19・20日 対ヤクルト戦

三位・四位直接対決でヤクルトを引き離せ!

6月18日 ナゴヤドーム
 先制したのは中日だった。2回裏立浪が死球、井上四球で出て、谷繁が二塁打と適時打での先制点をあげる。3回表に1点を返されるものの、5回裏の森野の四球、波留の送りバント、ブレットの安打で3点目が入る。しかし、6回裏から登板した正津が乱調だった。先頭古田に安打で出られると、岩村に四球を与え、副島のゴロを処理しきれず、同点にされる。7回表には紀藤に交代するが、佐藤が安打、ペタジーニに死球、古田に安打されあっさり逆転を許す…。その後中日は打線が出ずそのまま試合終了…(中日)3−4(ヤクルト)
 今日の敗因は中継ぎ投手にある。正津と紀藤だ。正津は先頭打者に打たれると同点にされ三振をひとつも取れず降板…。紀藤はどうかと思ったら逆転…。中継ぎの再教育をしたほうがいいかもしれない…。

6月19日 ナゴヤドーム
 今日は3回まで両チームが各3人で終わる淡々とした試合となる。打線が出始めたのは2順目の古田の安打がかわきりとなる。五回裏先頭ゴメスのソロホームランで先制!さらに続く立浪が13球を粘り四球を選ぶ。谷繁も四球、森野安打さらに先発バンチ自らの安打でこの回2点を挙げる。8回までヤクルトの点は真中の二塁打の1点だけ。
 そして9回はギャラードがマウンドへ!佐藤・ぺタジーニをゴロに、古田を外野フライに打ち取り、セーブを着々と増やし16セーブ目をあげた。勝利投手はもちろんバンチで、被安打を4安打に抑え6勝目をあげた。(中日)2−1(ヤクルト)

6月20日 ナゴヤドーム
 今日の先発は小笠原。初回、飯田を三振に、土橋を外野フライに討ち取りいい立ち上がりかと思った矢先、佐藤・ぺタジーニ・古田の三連続安打をあび、先制点を許す…。3回表さらに2点目・9回表に岩村にソロを浴びてしまった…中日はその裏(9回裏)の福留のソロホームランのみ…まるで完封逃れのようだった。(中日)1−3(ヤクルト)





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