2002年6月11・12・13日 対阪神戦

阪神戦3タテでゲーム差を縮めるぞ!

6月11日 ナゴヤドーム
 今日の中日は初回から打線爆発だった。1回裏先頭井端が二塁打で出ると、福留も二塁打で1点目!ゴメスが死球で塁に出て、立浪の安打、井上の四球谷繁の安打でこの回3点を挙げる。5回裏には井端四球、ブレット二塁打、福留敬遠、ゴメス二塁打で5点目、立浪の安打で6点目、まだまだ!続く6回裏と8回裏の谷繁の連続打席ソロホームランで合計8点!対する阪神は先発小笠原・中継ぎ遠藤、正津・抑え山井に1点しか奪えず、3連敗…好調阪神にもかげりが見えてきた。(中日)8−1(阪神)

6月12日 ナゴヤドーム
 今日の試合は先発中日・川上VS阪神・井川の投げ合いで始まった。それが崩れたのが5回裏、先頭谷繁が四球、森野の二塁打、そして先発投手・川上自らの安打で、先制点を挙げると、投手戦が崩れ始める。続く6回表には、今岡・関本・アリアス・檜山に打たれてしまい、あっさり逆転を許してしまう。しかしその裏にはゴメスが左へ、立浪が右へスタンドに運び再逆転!7回表には1アウト一・二塁のピンチとなったが、ここは今岡を三振、関本を外野フライに討ち取り、無失点でのりきる。8回には落合が、9回にはギャラードが登板し、どちらも3者凡退で試合終了!(中日)3−2(阪神)
 川上は無傷の5勝目、ギャラードはセーブを着実に増やし14セーブとなった。
 ゴメスは今日の13号ソロホームランで、通算150号を達成!そして立浪も今日の7号ソロホームランで通算100号を達成した。

6月13日 ナゴヤドーム
 今日は試合終了まで投手戦となった。お互いに毎回のように塁に出るものの、その後の打線が続かず0−0のまま延長戦へ…
 先発バンチは8回まで7被安打無失点でマウンドを降り、9回は正津、10回からはベテラン山本昌がマウンドに上がる。10回裏先頭藤本が安打で出る。片岡を三振。これなら昌は大丈夫と思ったやさき、アリアスに二塁打を打たれ、藤本が塁を踏んでしまう。その裏、先頭荒木は浅めの守備を取ったヤクルトをあざ笑うかのようにレフトに安打を打つ!これならサヨナラもいける!……が、谷繁バント失敗、投手山本昌に代わる代打大西はゴロ、井端に代わる森野は三振……ゲームセット…(中日)0−1(阪神)
 阪神もなかなか打線が出なかったものの、アリアスの適時打で連敗を4で止めた。





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