2002年6月6・7・8日 対巨人戦

福岡ドーム巨人三連戦

6月6日 福岡ドーム
 点が入れたのは初回の中日だった。先頭井端の安打、神野の送りバント、福留の安打で効率よく1点を先制!今日は打線爆発のかと思ったのだが…7回表まで、川上VS工藤の投手戦となる。7回裏川上が打線に捕まり同点に…しかし次の回の8回表ブレットが四球を選び、ゴメス・立浪の連続安打で2点目!そして抑えはギャラード!江藤をフライに、阿部をゴロに、仁志には二塁打を打たれるものの、川中を三振に!12セーブ目をあげた。(中日)2−1(巨人)
 川上は1点とはいえ初回の味方の点を守り6回まで無失点、7回裏に同点にされるものの、後続者の仁志を打ち取り逆転を許さなかった。川上は無傷の4連勝。ヒーローインタビューは川上だった。

6月7日 福岡ドーム
 先制したのは巨人だった。3回裏までに0−2と突き放されたが、5回表打線が爆発する。先頭井端が安打で塁に出ると、ブレットも安打でノーアウト一・二塁!そして続く福留の走者一掃の二塁打!2−2の同点になる。そして6回表には先発バンチ自らのソロホームラン!逆転に成功する。しかしその裏には同点にされる…
 同点にされたなら、狙うは勝ち越し!7回裏福留の二塁打、立浪の安打で4点目の勝ち越し、しかしまた…8回裏の同点…巨人もしぶとい…
 そのあとお互いに点が入らず、最大延長の最終回の12回表、この日6打席目の選手会長・立浪和義!投手は巨人・河原!そして、ライトスタンドへ球が消えた〜〜!第6号ソロホームラン〜!
 こうなれば、抑えは守護神ギャラード!しかし、清水・仁志に打たれ、ノーアウト一・二塁のピンチ…、高橋由を三振、松井は敬遠、川相をファールフライ、江藤をライトフライに討ち取り、ピンチを脱し13セーブ目!勝利投手は紀藤となった。(中日)5−4(巨人)

6月8日 福岡ドーム
 今日は中日・朝倉、巨人・上原の先発投手対決となった。両チームの得点は4回裏の江藤のたまたま当たった、安打の時の1点のみ…中日は4安打、巨人は8安打のみだった。(中日)0−1(巨人)





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