6月7日 福岡ドーム
先制したのは巨人だった。3回裏までに0−2と突き放されたが、5回表打線が爆発する。先頭井端が安打で塁に出ると、ブレットも安打でノーアウト一・二塁!そして続く福留の走者一掃の二塁打!2−2の同点になる。そして6回表には先発バンチ自らのソロホームラン!逆転に成功する。しかしその裏には同点にされる…
同点にされたなら、狙うは勝ち越し!7回裏福留の二塁打、立浪の安打で4点目の勝ち越し、しかしまた…8回裏の同点…巨人もしぶとい…
そのあとお互いに点が入らず、最大延長の最終回の12回表、この日6打席目の選手会長・立浪和義!投手は巨人・河原!そして、ライトスタンドへ球が消えた〜〜!第6号ソロホームラン〜!
こうなれば、抑えは守護神ギャラード!しかし、清水・仁志に打たれ、ノーアウト一・二塁のピンチ…、高橋由を三振、松井は敬遠、川相をファールフライ、江藤をライトフライに討ち取り、ピンチを脱し13セーブ目!勝利投手は紀藤となった。(中日)5−4(巨人)
6月8日 福岡ドーム
今日は中日・朝倉、巨人・上原の先発投手対決となった。両チームの得点は4回裏の江藤のたまたま当たった、安打の時の1点のみ…中日は4安打、巨人は8安打のみだった。(中日)0−1(巨人)