5月29日 仙台・宮城球場
先発小笠原は初回金本にスリーランを打たれてしまう。そして、小笠原は初回でマウンドを降りる。しかし打線の立ち直り始めた中日は2回表ゴメスが安打で出ると、続く立浪がツーランで1点差にまでこぎつける。そのあと、2回裏・4回裏に1点ずつ入れられ、中日もこれまでかと思った矢先、打線が目覚めはじめる。5回表、藤立が安打・ブレット四球・福留安打で1点を還す。6回表立浪が四球で塁に出ると、森野が二塁打!そして立浪が塁を踏み1点差。さらに神野が死球、そして、井端のスリーランでついに逆転!しかしこの試合はシーソーゲームだった。その後、広島同点、中日2点追加、また同点…8回には落ち着いたものの九回裏1アウト新井のさよならホームラン…最後はアーチだった…(中日)9−10(広島)
今日の敗因は投手の乱調(広島もだが…)味方が点を取っても、ホームランで還されてしまう…今日はチーム負けというより、投手負けだ…。
中日はシーソーになっていたのは、この試合だけではない、勝敗もそうだ。8連勝のあとの4連敗で、貯金0、昨日の試合で貯金1、今日の試合で貯金0…この状態を早く脱し、首位になってほしいものだ。