5月22・23日 対ヤクルト戦

どうした連夜の延長負け…

5月22日 ナゴヤドーム
 先制点をあげたのはヤクルトだった。初回表、2番手宮本が塁に出てしまい、古田の安打で1点を取られてしまう。さらに、2回表佐藤のツーランで3−0と突き放されてしまう。しかし打線好調の中日は4回裏福留・ゴメスの連続ソロホームランで1点差まで追い上げ、さらに5回裏ブレット二塁打・福留の安打で、同点!試合を振り出しに戻した。
 しかし、その後は、お互いに決め手に欠き、延長戦へ…。10回表ぺタジーニに、センターに打ち込まれ、4−3…。今の中日なら裏には逆転するかと思ったが…福留の安打以外は打線が出ず…(中日)3−4(ヤクルト)
 連勝は8でストップ。この試合は一休憩として、明日からまた連勝するぞ!

5月23日 ナゴヤドーム
 先制したのは中日。2回裏神野のソロホームラン。さらに続く井上の安打、谷繁の安打でこの回2点を入れる。しかし3回表、先発山井が乱調し始める。宮本・稲葉・ぺタジーニに打たれ、1点を返されると、5回表、1アウト満塁でさらに浜名を押し出しの四球としてしまい、同点にされる。山井はここで降板。そしてマウンドに上がったのは今日一軍登録された、山本昌!石川を三振、佐藤をゴロに打ち取り、逆転のピンチをのりきる。
 5回裏、昌・井端・福留の安打で3点目を入れ、6回裏井上が二塁打で塁に出ると、森野が送りバント成功!さらに谷繁が四級を選び、立浪が犠牲フライ!4点目!井端の安打で5点目!3点差なら余裕で勝てると思ったのだが…、8回表宮本のツーラン、岩村の安打などで同点にされてしまう。そのあと昨日のように打線が出ず、2夜連続の延長戦へ。11回表、ギャラードが打たれた。ラミネスのツーランで7−5…
 中日は裏にゴメス・渡辺・波留の三連続安打!さらに関川の犠牲フライで1点差!まだ行ける…谷繁三振、ゲームセット…(中日)6−7(ヤクルト)
 あと一打というところで打線が出なかったのが敗因である。8連勝の後の2連敗、次は阪神戦だけに、この試合は勝ちたかった。順位は4位へ後退した。






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