2002年4月29・30日・5月1日 対阪神戦

立ち上がれ強竜打線

4月29日 甲子園
 1回表立浪の犠牲フライでさいさきよい1点を先制したが、その裏、先発バンチは打たれた。片岡・アリアスにソロホームランを打たれ、逆転された。4回表、谷繁の7号ツーランで逆転。しかし、6回裏片岡・檜山にソロを打ち込まれ、このシーソーゲームで、中日は初めて阪神戦で、黒星をきっした。(中日)3−5(阪神)

4月30日 甲子園
 どうしたんだ、強竜打線!ライバル星野率いる阪神相手に、打線が爆発しない…安打数は中日4安打、阪神5安打とほとんど変わらないのに…
 一回裏先発小笠原の連続四球で1・2塁、つづく檜山に打たれ1失点。4回裏、浜中ソロ。6回裏檜山ツーラン…最近はホームランで負けているような気がする…先発に元気がないのだ。先発がピシャリと抑えないとたとえ打てても勝てない。もちろん打線も大切、しかしホームランばかりでは、野手も打つ気にはならないだろう…(中日)0−4(阪神)

5月1日 甲子園
 久々の打線奮起だ。3回表井端の安打。続く関川の三塁打で1点。5回表、福留の安打・高橋の死球、そして立浪の走者一掃の二塁打で3点目!まだ攻撃は続く…9回表、渡辺が四球を選び、立浪が二塁打で4点め、さらに代打・大西も三塁打で、この日合計5得点!その後はギャラードがきっちり抑え、紀藤が完封今期初勝利!連敗を5で止めた。(中日)5−0(阪神)





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